ABOUT
“𣏟”(あさ)は“麻”を意味し、漢字の成り立ちにもなっています。植物としての麻は成長が早く、雑草よりも強い事で知られ生命力を感じさせます。繊維としての麻は強くしなやかで、様々な用途で生活を支え「芯の強さ」「内面の美しさ」を意味します。
麻は月明りでも成長すると言われます。月歴(太陰暦)は私たちの体に備わる周期に大きく影響し、月の満ち欠けを知れば自然に体と心のバランスを目覚めさせる事ができます。
CBDとは
CBDとはCannabidiol(カンナビジオール)の略称で、麻に含まれる成分カンナビノイドのひとつです。
カンナビノイドは少なくとも113種類以上あり、強力な治療効果が期待されています。CBDには気分がハイになる精神作用がなく、日本でも使用や流通が認められています。
幅広い科学的な研究結果や患者や医師からの膨大な事例報告から、CBDが様々な疾患の治療に使える可能性を示しており、たとえば次のような疾患に効果があると考えられています。
自己免疫疾患/神経疾患/メタボリック症候群/神経精神病/消化管疾患/心血管機能障害/皮膚疾患
など
ECS エンドカンナビノイド
システム
CBDなどのカンナビノイドは私たちの体とさまざまな方法で作用し合います。 主要な方法の一つが「エンドカンナビノイドシステム(ESC)」です。CBDは私たちの体内で生成される成分「内因性カンナビノイド」の働きを模倣し、その作用を増補します。
ESCは日常生活で非常に幅広い生理的プロセスで大切な役割を果たします。これをホメオスタシスといい、たとえば気分、免疫活性、血圧、骨密度、グルコース代謝、痛み、ストレス、空腹感などを指します。
国立研究所の科学者Pal PacherとGeorge Kunosは「ECSの働きを調節することで、人間が罹るほとんどすべ ての疾病を治療できる可能性がある」と論文で示唆しています。 ECSを調節し、エンドカンナビノイド・トーンを強化することで、CBDなどのカンナビノイドは病気の進行を遅め、時には止めることもできると言われています。
パートナー
ZION MEDICINAL
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豊かな栽培環境・実績
ASATUKIのパートナー農園ZIONはユタ州、オマーン、ソマリア、エチオピアにあります。中でも米国・ロッキー山脈にあるユタ州のエフライム施設は、1996年より高品質な“alfalfa(アルファーファ)” の生産・販売の世界規模での実績があります。これらのノウハウを生かし、植物による療法とも言える“GREEN MEDICINAL”な樹木・食料栽培を豊かな環境で実施しています。
ZIONのカンナビスは“CRAFT CANNABIS”と呼ばれ、高品質を誇ります。それはZION MEDICINALが所有する最高の遺伝学と、豊かな環境下で厳選された栽培品種の相乗効果の賜物と言えます。 -
独⾃の開発技術
ZION MEDICINALが世界のカンナビス市場やカンナビス愛好家から支持されるもう一つの柱は、抽出分離技術と製品の開発技術です。
日本でも流通が増えてきたCBDはもちろん、成熟した大麻市場でもほとんど入手することが出来ないマイナーなカンナビノイドも取り扱っており、独自のカンナビノイドプロファイルを有します。
マリファナやヘンプなどタイプの異なる植物の遺伝情報や、多種多様な “CRAFT CANNABIS”からマイナーなカンナビノイドの発見や抽出・分離を実現し、様々な症状や目的ごとに効き目を示す薬効を得る製品開発に日夜取り組んでいます。 -
自然の投薬 高純度なCBD・CBDV
“GREEN MEDICINAL” の観点から、治療効果の為に「適切な量」「高品質の成分」が正しく配合された「植物ベースのカンナビノイド製品」を確実に患者様に届けることを使命としています。
これらを実現するために、社内の一人一人がこの目的に焦点をあて、商品開発が出来るよう細心の注意を払って取り組んでいます。また、私たちが誇るユニークで素晴らしい製品を患者が正しく理解し、効果を実感出来るよう、調剤する薬局やスタッフのトレーニングや、ノウハウの共有、最新情報の発信を積極的に進めています。
ZIONのCBDアイソレーとは、ヘンプからCBD成分のみを抽出したプレミアムCBDとCBDVです。この99.2%結晶はCBDクリスタルとも呼ばれています。必要な成分のみ摂取することで、不必要な副作用を減らしています。 -
CBDV(カンナヴィディバリン)
CBDV(カンナヴィディバリン)はヘンプに含まれる他の成分に比べ希少価値が高く、研究雨が始まったばかりの化合物で日本では合法とされています。ASATUKIのCBDアイソレーとは品質管理を徹底し生産しています。
ユタ州認定医療大麻検査施設 芳香植物研究センター APRC®
安⼼の第三者機関検査済原料のみ使⽤
ZION MEDICINALで製造された製品は、芳香植物研究センター(APRC®)で第三者機関検査を受けます。
日本の基準や最先端の技術テストをクリアし、成分内容や純度・配合量の証明がされたのちに日本に輸出されています。
APRC®は、ユタ州初の州認定医療大麻検査施設に認定され、アメリカ中の生の大麻、大麻製品、CBD製品の検査を行っています。最も繊細で信頼性の高いツールとプロセスのみを使用しカンナビノイド検査、農薬、残留溶剤、テンペル分析、微生物検査、含水検査を行っています。
さまざまな方法で偽和を検出し天然物の純度を確認する最先端の研究所であり、APRC®の執行諮問委員会における品質管理テストと専門知識は国際的にも有名です。